用語集

ホルモン剤（Hormones）

ホルモン剤は、動物の成長や生殖機能を調節する物質であり、ヒトや動物の治療に用いられます。ペットフードに意図的にホルモン剤を添加することは、多くの国で法律で禁止されています。 しかし、家畜の生産過程でホルモン剤が使用される場合があり、その肉がペットフードの原料になる可能性はゼロではありません。 ホルモン剤の長期的な摂取は、ペットの健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、ホルモン剤が検出されないことを保証する表示のあるフードを選ぶことが望ましいです。 ケリーアンドコーではRAW DINNER、RAW TREATS、DINNER BOOSTER の原料としている鶏や鴨などの飼育時にホルモン剤を使用していません。

キヌア（Quinoa）

キヌアは穀物ではなく擬穀物に分類され、たんぱく質や必須アミノ酸が豊富な食材で、スーパーフードとも呼ばれています。手作り食に用いるときは、栄養価の高い食事を提供できます。グルテンフリーで、一般的に消化が良いとされ、小麦アレルギーのペットにも適しています。ビタミンやミネラルも含まれ、他の食材と組み合わせることで、よりバランスの取れた食事に役立ちます。 ケリーアンドコーの商品では、RAW DINNER の原料として使用しています。

有機野菜（Organic Vegetables）

有機野菜は、化学肥料や農薬を使わずに栽培された野菜で、農薬や化学肥料による残留物のリスクが低いとされています。また、有機栽培の野菜には、ビタミンやミネラルなどの特定の栄養素が多く含まれる場合もあります。有機野菜を使用したペットフードは、化学物質に敏感なペットのアレルギー症状の改善や消化のサポートに役立つ可能性があると考えられますが、個々の健康状態や体質に合わせて与えることが重要です。 ケリーアンドコーの商品では、RAW DINNER の原料として有機野菜を使用しています。

グルテンフリー（Gluten free）

グルテンフリーとは、小麦や大麦、ライ麦に含まれるタンパク質「グルテン」を除去した食品や食事法を指し、ペットフードでも利用されています。犬や猫の中には、グルテンに対してアレルギーや不耐症を持つ場合があり、皮膚トラブルや消化不良を引き起こすことがあります。そのため、グルテンフリーのペットフードは、これらの症状を回避するための選択肢として利用されています。また、消化が良い原料を使用することで、アレルギーの予防や消化負担の軽減を目指した製品も多く、健康管理の一環として与える飼い主も増えています。  ケリーアンドコーの総合栄養食 RAW DINNER では有機野菜等を用いてグルテンフリー・グレインフリー（穀物不使用）を実現しています。また、RAW TREATS、DINNER BOOSTER は肉・魚などの主原料のみなので、グルテンは使用していません。

グルテン（Gluten）

グルテンは、小麦や大麦などに含まれるタンパク質です。ペットフードでは、製品の形状を保ったり、風味を良くするといった役割のほか、バインダー（つなぎ）や増粘剤としても使用されます。しかし、一部のペットはグルテンに敏感で、消化不良や皮膚トラブルなどの症状を引き起こす場合があります。そのため、獣医師の診断に基づき、アレルギー症状や消化不良が認められる場合は、グルテンフリーのフードが推奨されることがあります。しかし、給与するフードの栄養バランスにも注意が必要です。 ケリーアンドコーの総合栄養食 RAW DINNER では有機野菜等を用いてグルテンフリー・グレインフリー（穀物不使用）を実現しています。また、RAW TREATS、DINNER BOOSTER は肉・魚などの主原料のみなので、グルテンは使用していません。

リンゴ酢（Apple Cider Vinegar）

リンゴ酢は、リンゴを発酵させて作る酢で、酢酸をはじめとする有機酸を含んでいます。消化促進、腸内環境改善、抗菌作用など、様々な健康効果が期待されています。ペット向けの手作り食の場合は、リンゴ酢は酸性であるため、希釈して与えるなど、適切な方法で行う必要があります。個体差もありますので、少量から始めて、ペットの様子を観察することが大切です。 ケリーアンドコーの商品では、RAW DINNER の原料として使用しています。